民族布はぎれの活用アイディア。簡単最強アイテムを作るぞ！
民族の刺繍布やワッペン、布ボタンって、
どんなに小さくても、色が薄くても、
どんなに古くへたれていて刺繍が擦り切れていたりしても、
なぜかなぜか何に使うのかも思い浮かばずに集めてしまいがちですよね。
民族刺繍布バッジを作ってみよう！
小さなはぎれ、なかなか鋏を入れられない刺繍布などを
どうやったら活用できるのか、作ってみました。
簡単に作れるアイディアばかりですので、参考にしてみてください。
アイディアが広がる民族布やビーズパーツで作る簡単なブローチ
用意するもの
- 主役になる民族刺繍布はぎれやワッペンなど
- 布の色に合わせたビーズやボタン・タッセル・ポンポン・鈴などのパーツ
- 手芸用具（針・糸・鋏・ボンド）
- 革のはぎれなど裏地に使えるもの
- ブローチピン（コサージュピン）
バッジを作る手順
手順１：主役の民族布をじっくり見て、上下左右の方向や角度を決めます
この子を美人さんにしてあげよう、という気持ちで見ると決めやすいかな？
民族布でブローチ・バッジを作る手順１
手順２：民族布を数枚色々組み合わせたり、ビーズなどの色合いを決めます
布に合わせて類似した色をまとめると、全体に統一感が出やすくまとまりますよ。
民族布でブローチ・バッジを作る手順２と３。ビーズやパーツを組み合わせる楽しさ！
手順３：布の組み合わせはボンドで貼り付け、ビーズやパーツを縫い付けていきます
まずは平面に置いて、あれやこれやとビーズやパーツの配置を遊びながら、決めていきましょう。
手順４：裏地を用意し、ブローチピンを縫い付けます
表面の形にざっくり合わせた裏地を用意します。
（後で綺麗に形を切り揃えるので、ここではざっくりでOK。）
裏地にブローチピンを縫い合わせてください。
この時、ピンの位置に注意してください。
布が大き目の場合は、ピンの位置は真ん中よりも上側に配置させた方が安定します。
布が大き目の場合は、ピンの位置は真ん中よりも上側に配置させた方が安定します。
民族布でブローチ・バッジを作る手順４
手順５：裏地を貼り付けます
裏側にボンドを塗り、革のはぎれを貼り付けて、表面に添って余分なはみ出た個所を鋏で切り落とします。
革はぎれが手元にない場合は、若干厚手の不要な布などを貼り付け、同様に切り落としてください。
これで完成です！
民族布でブローチ・バッジを作る手順５。完成写真。
布を手繰り寄せてドレープを作ったり、色々なアイディアが沢山出てきそうですよね。
民族布活用。ブローチ・バッジのデザインアイディア色々です！
使い方は色々
シンプルな洋服や今日のスタイリングに物足りなさを感じた時
民族布バッジブローチスタイル1
民族布バッジブローチスタイル2
バッグに着けてみたり
民族布バッジブローチスタイル４
ストールのまとめピンに使ってみる
民族布はぎれバッジブローチスタイル3
アウターに着けてみたり
民族布はぎれバッジブローチスタイル5
大好きな民族の刺繍布を身に着けて、どこでも一緒！
どんなものにも使える、最強ファッションアイテムです！
とっても簡単に楽しく遊べて楽しく作れるので、
是非挑戦してみてください。
とっても簡単に楽しく遊べて楽しく作れるので、
是非挑戦してみてください。
民族布はぎれの活用アイディアが膨らむ素材色々
その下手さやくたびれ具合が妙に愛着がわいてしまったり、
とにかく、刺繍好きの人って意外に多いと思います。