密教法具でお守りになるアクセサリー作り!
仏教やチベット密教の法具は、お守りや厄除けとしてアクセサリーとしても人気があります。
密教法具アクセサリーパーツで簡単に作れる蝋引き紐の「アクセサリーの作り方」をご紹介します。
ビーズの並べ方、組み方や、デザインアイディアとしても参考にしてみてください。
密教法具ブレスレットの作り方
デザイン#1
ターコイズを当店のバジュラAを2個使って挟んだデザインです。
漆黒のLava溶岩ビーズでシンプルで着けているのを忘れるほど手首に馴染むブレスレットです。
手順1:紐に手首周りの長さ分のビーズを通す
着けたいサイズ+15cm位の編込んだ蝋引き紐(細)を用意しておきます。
写真のように順番にビーズを入れていきます。
また、お好きなデザインのシルバービーズやガラスビーズを途中に挿し入れてアレンジして下さい。
手順2:スライド部分に数珠パーツを入れる
「数珠パーツ」の「親玉」には3つ穴が開いていますよね。
大きい穴が一つ、両脇に小さい穴が2つです。
先ず紐の先をカギ状(L字)に折り曲げ、1本目を小さい穴から大きな穴に通します。
大きい穴にもう一本通るように、1本目の紐をぎゅっと押えながら、2本目も同じように紐の先をL字状にし、反対側の小さな穴から大きい穴に出るように挿し入れます。
手順3:2本の紐をまとめて「ボサ」に通す
数珠パーツがブレスレットの開け閉めのスライドビーズになります。
手順4:蝋引き紐のブレスレットのエンド部を装飾する
手がこの輪に通るように紐の長さを調整します。
手がぎりぎり通すサイズのところが紐の最短の長さになるように仕上げます。
どのくらいの長さか、チェックしておいてください。
手首に垂れ下がる2本の紐それぞれの紐の先にビーズを何か入れ、完成させます。
この時、蝋引き紐の紐のエンドの方法は2つあります。
方法1:かた結びで終わらせます。
方法2:紐を3mmほど溶かします。
これで、完成です!
このデザインで使用した素材一覧
・品番57:バジュラA:2個
・品番61:数珠パーツ:1組
・ターコイズビーズ(7-9mmサイズ):1個
・小さなシルバービーズ:2個
・インド編込み蝋引き紐(細):約30cm
*品番の無いものはサイト未掲載品です。
*品番のあるものは、クリックすると商品ページをご覧いただけます。
デザイン#2
ココナツビーズで軽やかで、小さなバジュラとペルベウ(永遠)の模様のシルバービーズがダブルアクセントになった、ブレスレットデザインです。
手順1~4
まずは写真と同じようにビーズを入れてみると、その後、どんなデザインやサイズのビーズで自分らしくアレンジできるのかが分かってきますよ!
数珠パーツのブレスレットの締め方
手首に通した後、垂れ下がる紐2本を中指で押さえ、反対側の空いてる方の手の指で数珠パーツを締めます。
このデザインで使用した素材一覧
・品番60:バジュラC:1個
・品番61:数珠パーツ:1組
・品番56:ペルベウシルバービーズ:1個
・品番73:丸玉(小)シルバービーズ:10個
・品番sc-06-s:ケートゥ(小)キャップビーズ:4個
・品番sc-07-s:花(小)キャップビーズ:6個
・ターコイズビーズ(7-9mmサイズ):2個
・インド編込み蝋引き紐(細):約30cm
*品番の無いものはサイト未掲載品です。
*品番のあるものは、クリックすると商品ページをご覧いただけます。
デザイン#3
ボリュームがありながら、シルバーと溶岩ビーズのシックな色合いで、どんなスタイルにも合うデザインのブレスレットです。
手順1:紐に手首周りの長さ分のビーズを通す
「デザイン#1」と全く同じです。
手順2:20cmほどの別糸でスライド部を編む
手順3:蝋引き紐のブレスレットのエンド部を装飾する
「デザイン#1」の「手順4」と全く同じです。
このデザインで使用した素材一覧
・品番stb15:Lava溶岩ビーズ(小):8個
・品番59:バジュラB:1個
・品番73:丸玉(小)シルバービーズ:4個
・品番5:アムリタ(小)シルバービーズ:2個
・品番sc-06-s:ケートゥ(小)キャップビーズ:4個
・品番sc-07-s:花(小)キャップビーズ:2個
・小さなシルバービーズ:2個
・インド編込み蝋引き紐(細):約30cm+20cm
*品番の無いものはサイト未掲載品です。
*品番のあるものは、クリックすると商品ページをご覧いただけます。